方向音痴であることは悪いことではありません。
しかし、方向音痴であることによって大変な思いをしたり、周りにあまり迷惑をかけたくはないですよね。
どうやったら方向音痴を克服したり、改善できるのでしょうか?
まず原因を知り、その後トレーニングや意識を変えることが必要です。
方向音痴の治し方や改善方法を2つ紹介!
方向音痴を治す方法を2つ紹介します。
- 経験を積む
- アプリやデバイスを有効に使う
経験を積む
方向音痴を克服するためには、経験をたくさんするしかないと思っています。
というのも、方向音痴の原因は「遺伝」と「環境」の2つなので
環境を変えていくのが大事です。
つらいかもしれませんが、さまざまなところを訪れて経験を積みましょう。
結果的には、一番良い方法のような気がします。
アプリやデバイスを有効に使う
スマートフォンのアプリや車のカーナビを有効につかうのも大事です。
困ったときもリアルタイムの位置情報がわかるので役立ちます。
とくにGoogleストリートビューは、実際の風景をその場で確認することができ目的地周辺の特徴を覚えることも可能です。
日常生活の中で出来るトレーニング方法
ここからは「日常で取り組めるトレーニング方法」を紹介します。
- 目的地までの道を確認する癖をつける
- 交差点の特徴的な建物などに意識を向ける
順番に説明していきます。
目的地までの道を確認する
これは私がいつも意識しているのでおすすめです。
車で移動するときは、いつも現在地から目的地までの道を確認してから移動しています。
正直、確認しないと不安なのでやっています。
ナビに合わせて臨機応変に対応できないので、一回頭に入れておきたいんですよね。
車以外でも使えると思うので、意識していなかった人はやってみてください。
交差点の特徴的な建物などに意識を向ける
方向音痴の人とそうでない人が、日常で見ているものには違いがあるようです。
- 方向音痴 交差点付近などの目印が少ない
- 方向音痴でない人 目印が多い
上記からわかるように、方向音痴の人は記憶している目印が極端にすくないようです。
交差点付近の記憶している目印がとくに少なく、他の交差点と区別ができず迷ってしまいます。
なので、今後外にいるときは右左折がわかりやすくなる目印をみつけてみてください。
本当に迷ったときの対処方法
本当にまよったときは、なんとなくで行動してしまうことが多いと思いますが
そんなときは一旦、立ち止まってみてください。
そして、目的地までの道を確認しましょう。
思わぬ見落としがあるかもしれません。
【体験談】同じ道を何回を通ってしまった
ナビの案内が終わったのに実際は到着していませんでした。
目的地の近くだと思っていたので、地図をあまり見ずに適当に走っていたら
同じ道を何回も通ってしまい、自分が迷っていることに気づきました。。
さすがに「やばい」と思い、一回止まって道を確認し、その後目的地に到着することができました。
このような経験から、方向音痴の人ほど適当に進んでしまうことが多いと思います。
なので、「迷った!」と思ったら一回立ち止まって道を確認してみてください。