パートナーが自分勝手な方向音痴だと、イライラすることが増えてしまいますよね。
しかし、そのような人を変えるのは簡単ではないと思います。
なぜなら、変えられるかどうかは本人次第だからです。
方向音痴の夫が変わるかどうかは本人次第
変わるかどうかは本人次第の部分が大きいです。
大きくわけて2つの理由が考えられます。
- 本人は建物や景色に興味がなかったり、道を覚える気がないから
- 人の意見を聞かないから
本人は建物や景色に興味がなかったり、道を覚える気がないから
方向音痴である原因の一つは、建物や景色に興味がなかったり道を覚える気がないことです。
車に乗っていても、周りの景色に興味がなく、ただただ目的地に向かっているだけなってしまうようです。
また、同じ道を何度も通ることにも抵抗がなく、道を覚えようとする気もない場合があります。
なので、そもそも興味がなかったり、道を覚える気がない場合は難しいと考えられます。
意見を聞かないから
もう一つの原因として、人の意見を聞かないことが挙げられます。
あなたがアドバイスをしても、「大丈夫だから」と聞く耳を持たないことがあるはずです。
また自分で間違えてしまっても、反省するどころか、あなたのせいと主張することもあるかもしれません。
なので、あなたや周りの人の意見や提案を聞いてくれない場合は、本人次第になってしまいます。
パートナーの方向音痴や運転能力を改善するため方法
- 本人に任せて、自立を目指す
- ナビを頼りすぎないようアドバイスをする
本人に任せて、自立を目指す
まずは、自分で運転することを任せ、自立を目指すようにしてみましょう。
これは、旦那さん自分が運転することで、方向感覚を養い、自信をつけることに役立ちます。
しかし、あなたが旦那さんをサポートすることも大事です。
旦那さんが疑問に思うことがあれば、適度にサポートしてあげましょう。
一点だけ注意したいのは、道案内はしないようにしましょう。
あくまで、本人にまかせることが大事です。
ナビを頼りすぎないようアドバイスをする
旦那さんが運転する際には必ずナビを使用すると思いますが、ナビを頼りすぎないことが大事です。
これはナビがあるからといって頼りすぎると、自分自身で方向感覚を養うことができなくなってしまうからです。
例えば、ナビに従って進むと、標識を見落としたり信号無視をしてしまう危険があります。
ナビを使用しないと不安かもしれませんが、事前にルートを確認しておくと少しは安心できると思います。
ナビを頼っていると予期せぬ事態が発生することもあります。
その際にも、焦らず一度確認することが大事です。
方向音痴の夫にイライラしないために
方向音痴の夫と暮らすと、一緒にドライブをすることがストレスになることがあります。
しかし、イライラしてしまうと体調やメンタル的によくありません。
次に紹介する2つのことを実践してみてください。
- 自分で運転する
- 期待せずに受け入れる
自分で運転する
方向音痴の夫にイライラしないためには、自分で運転することが大切です。
また、あなたが運転していても隣で道を覚えることができるので、無駄ではありません。
あなたが普段、参考にしている目印を共有することで、お互いのためにもなるかもしれません。
期待せずに受け入れる
方向音痴の夫にイライラしないためには、期待せずに受け入れることが大切です。
夫に対して、完璧な運転や道案内を期待するとイライラしてしまい、夫婦関係が悪化してしまいます。
周りの環境を注意深く観察したり、ナビを使ったりすることですこしずつ改善することができるかもしれません。
しかし、それでも迷ってしまうことがあるため、完璧な運転や道案内を期待することは現実的ではないと思います。
期待せずに受け入れることで、イライラすることも減らせるかもしれません。