カーナビの設定は2種類あります。
- ヘディングアップ
- ノースアップ
どちらが運転しやすいのか?
運転が苦手だと気になってしまいます。
そこで今回は方向音痴の人はヘディングアップとノースアップのどちらがおすすめなのかをみていきます。
方向音痴の人はカーナビの設定はヘディングアップがおすすめ!
方向音痴の人で運転に自信がない場合は、ヘディングアップがおすすめです。
おすすめの理由は大きくわけて、2つあります。
- 曲がる方向などが直感的にわかりやすいから
- 進む道がわかりやすく、運転に集中しやすいから
曲がる方向などが直感的にわかりやすいから
ヘディングアップ(画面が車の進行方向に合わせて回転する)モードは、曲がる方向などが直感的にわかりやすいため、おすすめです。
ヘディングアップモードでは、画面上の地図が車の進む方向に合わせて自動的に回転します。
これにより、どの方向に進むべきかが一目でわかるため運転中に地図を確認するのが簡単になります。
最近の車の初期設定が基本的にヘディングアップとなっているのも、同じような理由であると思います。
進む道がわかりやすく、運転に集中しやすいから
カーナビのヘディングアップモードを使用すると、進む道がわかりやすくなります。
通常のモードでは、地図が固定されているため、車が進むにつれて地図がずれてしまいます。
しかし、ヘディングアップモードでは、地図が常に車の進行方向に合わせて回転するため、進行方向を迷うことがありません。
これにより、運転に集中しやすくなり、安全運転ができるようになります。
ヘディングアップは方向音痴になる?
ヘディングアップが方向感覚を鍛えるわけではない
ヘディングアップモードを使用することで、曲がる方向などが直感的にわかりやすくなります。
しかし、ヘディングアップモードを使用しても、方向感覚は鍛えられるわけではありません。
ヘディングアップモードでは、画面上の地図が車の進む方向に合わせて自動的に回転します。
これにより、どの方向に進むべきかが一目でわかるため、運転中に地図を確認するのが簡単になります。
ヘディングアップモードは、運転中に地図を確認するのに便利なモードですが、
方向音痴の人にとっては方向感覚を鍛えるためのツールとしては適していません。
なので、方向感覚を鍛えるためには、地図を見ながら実際に自分で進むことが必要です。
方向音痴を改善したい人はノースアップがおすすめ!
方向音痴をすこしでも改善したい人は、ノースアップの設定がおすすめです。
ノースアップのメリットは2つあります。
- 紙の地図と同じだから、方向感覚が鍛えられる
- 周りの建物などがわかりやすい
紙の地図と同じだから、方向感覚が鍛えられる
ノースアップモードを使用することで、紙の地図と同じような表示が可能です。
これにより、方向感覚を鍛えることができます。
紙の地図では、北が上になっているため、地図を見ながら進むときにも方向を意識する必要があります。
ノースアップモードでは地図が常に北を上に表示されるため、紙の地図と同じような感覚で地図を使うことができます。
必ずしも効果があるわけではありませんが、ノースアップモードを使用すると方向感覚を鍛えることに役立つはずです。
周りの建物などがわかりやすい
ノースアップモードでは、地図が常に北を上に表示されるため、周りの建物や地形などがわかりやすくなります。
通常のモードでは地図が車の進行方向に合わせて回転するため、周りの状況を把握するのが難しい場合があります。
しかし、ノースアップモードでは地図が常に同じ向きで表示されるため、周囲の状況をより正確に把握することができます。
これにより、道路の分岐や交差点での判断がしやすくなり、安全な運転ができるようになります。
まとめ
- ヘディングアップは直観的にわかりやすい
- ノースアップは方向感覚を鍛えたい場合
ヘディングアップ、ノースアップはそれぞれのメリットとデメリットがあるので、
つかってみてしっくりくる方を探してみてください。
是非、活用してみてください!