方向音痴の人は道に迷ってしまいパニックになることもあるかもしれません。
パニックになることが多いと外出が怖くなってしまいますよね。
今回はパニックにならないための方法や状況別の対処法についてみていきます。
パニックにならないためにはどうすればいい？
パニックになってしまう原因は不安が大きいです。
- 目的地にたどりつけないかも
- 間に合わないかも
などがあります。
パニックの原因やパニックにならないための方法をみていきます。
不安の原因はわからないことや知らないことへの恐怖がある。
不安とは、私たちが未知の状況や不確かなことに直面したときに感じる感情です。
例えば、新しい環境に適応するための不安や、将来の不確かさに対する不安などがあります。
このような不安の原因は、わからないことや知らないことへの恐怖によるものです。
私たちは、予測不可能な状況や予測できない結果への不安を感じる傾向があります。
しかし、この不安は予習をすることで軽減することができます。
不安やわからないところを予習しておく。
不安やわからないところを予習することは、不安を軽減するために非常に重要です。
予習をすることで、未知の状況に対する不安を減らすことができます。
方向音痴の人は、新しい場所へ行く前に、
道順やルート、目印などをみておくことで、当日の動きがよりスムーズになります。
また、学校の授業や試験も同じです。
テストや試験前はそれに向けて、勉強に取り組んでいたのではないでしょうか？
ひとつずつ不安をなくすことで、自身がつき不安を軽減することができます。
パニックになったときの状況別の対処法
- 迷ったときやどこにいるのかわからないとき
- 目的地と現在地の関係がわからないとき
- 1人で行動するのが怖いとき
迷ってパニックになったときや今どこにいるのかわからないときは焦らず、ルートを確認する
方向音痴の人にとって、迷子になることや現在位置がわからなくなることは非常にストレスですよね。
焦ってパニックになってしまうとさらによくないです。
まずは落ち着いて、周囲の環境をよく観察しましょう。
スマートフォンの地図アプリやナビゲーション機能を活用すると、現在位置を確認することができます。
焦らずにルートを確認し、落ち着いて行動することが大切です。
目的地と現在地の関係がわからないときは○○で一回確認する
目的地と現在地の関係がわからなくなることもありますよね。
そんなときは焦らずに、googleのストリートビューを利用して一度確認してみましょう！
ストリートビューはGoogleマップなどのアプリで利用でき、現地の街並みをリアルに確認することができます。
目印や特徴的な建物を探して、自分の位置を把握しましょう。
そうすれば、目的地へのルートも見つけやすくなります。
一人で行動するのが怖い！苦手！なときは準備してひとつずつ慣れていく
方向音痴の人にとって、一人で行動することは不安や恐怖を感じることかもしれません。
しかし、それを克服するためには準備と経験が大切です。
まずは近場の場所からスタートし、地図やナビゲーションアプリを使って慣れていきましょう。
一人で行動することに慣れると、自信がつきますし、不安なときの向き合い方もわかってくるかもしれません。
また、誘いにくいかもしれませんが、友人や家族とのお出かけや旅行にも参加しましょう。
一緒に行動することでひとりのときより安心感があり、安心できるはずです。
パニック障害との関係は？
道にまよったときにドキドキして、パニックになってしまう場合はパニック障害の可能性も考えられます。
ここからはパニック障害の特徴や症状、対処法についてみていきます。
パニック障害と思われる人は診療を受けることをおすすめします。パニック障害に関する情報は参考程度にお願いします。
パニック障害の特徴
パニック障害は突然発作が起き生活に影響をあたえる病気です。
予測できないタイミングで強い不安や恐怖が押し寄せる状態です。
発作は数分から一時間続くことがあり、心拍数の上昇、胸の痛みや圧迫感、
呼吸困難、めまい、手足のしびれなどの身体的な症状が現れることがあります。
パニック障害の治療法について
パニック障害を治す方法は薬と普段の意識や行動の２つあります。
ここでは、普段の意識や行動で治す方法を紹介します。
- あえて不安を感じる状況に身を置き、すこしずつ慣れていく
- 不安なことを考えすぎない、不安に対しての過度な注目を減らす
今回は２つだけですが、ほかにも方法があるようです。
薬による治療と比べて、効果が少ないのでは？と考えてしまいますが、
このような認知行動療法は薬と同じくらい効果が見込めるようです。
つまり、不安やことに対して向き合いつづけることが大事なのかもしれませんね。
【まとめ】パニックや不安なことに向き合う
方向音痴の人がパニックにならないためやなったときに役立つ対処法をご紹介しました。
- 事前に不安な部分を入念に調べる。
- 焦らず、地図アプリで現在地と目的地までのルートを確認する
- パニックにならないため、一人で行動することになれる
知らないところに出かけることに不安はつきものです。
しかし、不安に向き合い慣れていくことが大事です。
気負いすぎず、気軽な気持ちで向き合いましょう！