方向音痴の人は本来の道とは逆の道を進んでしまうことがあります。
原因としては、進べき方向・方角がわからないのが考えられます。
方角を特定するには、基準となるものを決めたり、コンパスをもつのがおすすめです。
でも、方向音痴ではない人の中には、基本的に方角を把握している人もいます。
方向音痴ではない人が、なぜ簡単に方角を把握できるのでしょうか?
今回は、方向音痴ではない人が方角をわかる理由やコツについて考えてみます。
方向音痴ではない人が方角をわかるのはどうして?
土地勘があって、方角と一緒におぼえているから
方向音痴ではない人が方角をわかる一つの理由は、土地勘と方角の組み合わせです。
土地勘とは、私たちが日常生活でよく行く場所や地理的な特徴を覚えていることを指します。
例えば、自宅や職場、学校など、
よく行く場所の位置や周囲の地形を覚えていると、方角を判断する際に役立ちます。
また、方角と一緒に覚えていることも方角をわかる理由の一つです。
例えば、自宅が北にあることを覚えている人は、北を向くと自宅の方向に進んでいることがわかります。
このように、方角を日常的に意識することで方向感覚が養われ、方角を正確に判断することができるのです。
方向音痴が方角を意識するコツ
一番簡単な方法はコンパスやGooglemapを使う
方向音痴の人が方角を把握する一番簡単な方法は、コンパスやGooglemapを活用することです。
コンパスは、手のひらサイズのものからスマートフォンに搭載されているものまでさまざまな種類があります。
また、スマートフォンのGooglemapアプリを利用すれば、
現在地から目的地までのルートや方角を表示してくれるので、道に迷わずに目的地にたどり着くことができます。
太陽の位置で方角を把握する
もう一つ方向音痴の人が方角を把握する方法は、太陽の位置を利用することです。
太陽は東から昇り、西に沈むので、太陽の位置を見ることで東西の方角を把握することができます。
例えば、午前中に太陽が右側にある場合、それは南を向いていることを示しています。
また、午後に太陽が左側にある場合、それは北を向いていることを示しています。
ただし、太陽の位置は時間や季節によって異なるので注意が必要です。
太平洋や大西洋などを起点にして考える。
もう一つの方向音痴の人が方角を把握する方法は、太平洋や大西洋などの大きな海を起点にして考えることです。
太平洋側の地域に住んでいる場合、南方向は海の方向です。
オーストラリアがある方ですね。
このように、大きな海を起点にして考えると東西南北をイメージしやすくなります。
また、自分がどの方角に位置しているのかを把握できれば、海を目印にして方向を確認することもできます。
まとめ
方向音痴の人が方角を意識するコツについて考えてきました。
一番簡単な方法は、コンパスやGooglemapを使うことです。
- 太陽の位置を考える
- 大きな海を基準にする
以上のようなものがあります。
方向音痴の人でもこれらの方法を活用すれば、方角を特定することができるかもしれません。
ぜひ、試してみてください。