ネット上では、方向音痴の人は「うざい」というのが見られます。
地図を読むのが苦手だったり、ちょっと道に迷うのが多いだけで、他人に迷惑をかけるというケースはそんなに多くないはずです。
では、なぜ方向音痴はうざいと思われてしまうのでしょうか。
それは、自己中心的で自分勝手だからという点があります。
今回はそんな方向音痴がうざいと思われてしまう原因について考えます。
方向音痴がうざい理由は2つ
- 自分で調べてようとせず、人まかせ
- そのくせ人の意見を聞かず、自分勝手
自分で調べようとせずに人任せ
方向音痴の人の中には、道案内などを人にまかせることが多いです。
目的地までの道など周辺状況を調べることはせずに、だれかが準備してくれる、教えてくれるのを待っています。
地図だけ渡されて「連れて行って」と言われた時は、ムカムカしました。 今は、『現地集合』にしてます。 「方向音痴だから、わからないもん」と、便利に利用しようとしても、いつまでも通用しないんだよ!と思ってます。 私は、歩いてて道を聞かれたりもしますが、覚えるのに必死なのか、お礼を言われる事が少ない。 知恵袋でも、自称方向音痴さんが、行き方を質問したりしてますが、お礼が返信ない。 方向音痴だから親切にして貰うのが当たり前だって認識みたいで、タチが悪いなーって見てます。
この方の場合は相手にちゃんと伝えれば改善の余地があるかもしれません。
しかし、結局は親切にしてもらうのが当たり前っぽい態度をしていたら、うざいとおもわれても仕方がありませんね。
正直、このような態度が嫌われているのは方向音痴にかぎった話ではありませんので、注意する必要がありそうです。
人の意見を聞かずに自分勝手
道案内を他人にまかせるくせに自分勝手な場合があります。
方向音痴ではない人が必至に調べたりしている中で、何もしていない方向音痴の人が自信満々に提案します。
中には、日頃から意識して頑張っている人もいますが、人まかせで自分勝手な人はそのような思考になってはいません。
なので、謎の自信から勝手にいろいろ決めたりして人の話を聞きません。
方向音痴なんだからしょうがないでしょ
こんな感じでいつも方向音痴を言い訳にしています。
方向音痴にかぎらず、「○○だからしょうがない」みたいな言い訳をするのは、あまり良い印象はもたれないでしょう。
このように思われないためにも、日頃から地図を見たり、試行錯誤して他人まかせにならないようにするのがいいと思います。
やってもらうのが当たり前という認識を捨て、素直に感謝を伝えることが大切かもしれませんね。